筑波銀行の自動車ローン 金利計算シミュレーションと審査落ち
筑波銀行は2種類の自動車ローンを提供している
筑波銀行の2種類の自動車ローンの違い
筑波銀行は「マイカーローン」と「新型オートローン」の2種類の自動車ローンを提供しています。どちらも、融資金額が10万円以上1000万円以内であること、融資期間が6ヶ月以上10年以内である点は同じです。
申込時の年齢が満20歳以上満65歳以下であることが条件である点でも同様です。金利が変動金利を適用しており、年利2.5%から3.5%である点も同様です。
どちらも利用するにあたっては、筑波銀?の営業範囲内に居住または通勤している必要があります。
マイカーローンはジャックスの保証が必要で、新型オートローンは三菱UFJニコスの保証が必要という点が異なっています。
どちらもマイカーやオートバイの購入資金が主な使途である点は同一ですが、新型オートローンでは免許取得費用や、車庫の新築や改築に使える点でマイカーローンと異なっています。
また、新型オートローンでは、他の金融機関の自動車ローンの借り換えに対応しています。
また、マイカーローンはジャックスの保証が受けられれば利用可能ですが、新型オートローンでは学生や専業主婦、パート、アルバイト、また年金受給者を対象外としています。新型オートローンの方が若干申込のハードルは高めです。
金利引き下げ制度がある
筑波銀行には2種類の自動車ローンがありますが、マイカーローンは信販会社の保証で良いのに対して、新型オートローンは銀行系の保証会社の保証が必要という点で若干審査は厳しめになっていますが、両方とも同様の金利引き下げ制度が適用されます。
住宅ローンを利用していて、過去1年間遅延なく返済している場合には金利が年利1%差し引かれます。他行の住宅ローンを利用していても適用されます。
筑波銀?のバンクカードやETCカードを契約している場合や、筑波銀行に給与振込口座を持っている場合、また他社のオートローンからの借り換えの場合には年利0.3%が差し引かれます。
また、エコカーの新車を購入する場合や、SDカードまたはゴールド免許を持っている場合、また「いばらきKids Club」カードを持っている場合には年利0.1%が差し引かれます。
エコカーは電気自動車だけでなく、ハイブリッド車や天然ガス車、エタノール自動車も含みます。自動車税のグリーン化、また自動車取得税の特例措置対象の自動車でもエコカー割引が適用されます。
マイカーローンには交通傷害保険、新型オートローンにはロードサービスが自動的に付帯します。
筑波銀行マイカーローンの特徴と注意点（詳細は↓をクリック）
筑波銀行マイカーローン 自動車ローンには上記の金利引下げ制度を含めての6つの特徴と注意点があります。申し込む前によく理解しておきましょう。
「筑波銀行のマイカーローンには2種類ある」情報についてでした。