国立環境研究所「夏の大公開」が7月26日に開催される。 先ほど、洞爺湖サミットが閉幕。環境問題への関心はかつてないほど高まっている。 その一方で、分からないことがいっぱいという人も多いのでは。 普段は見られない研究の現場や資料、エコハカセに出会える当日は、親子で楽しく「?」を解決するチャンス。 ついでに宿題も片付けちゃおう。




    日本人はなぜクワガタムシが好きなの?

▽場所=研究本館T 

 日本人が無類のクワガタムシ好きであることは有名。古来より里山で生活してきた日本人にとって、朽木を土に返すクワガタムシは重要な存在。共に里山を守り抜くための同志だった。
 そんな彼らの元に外来種が流入、生態系をおびやかしはじめている。日本産のヒラタクワガタ、外国産のパラワンオオヒラタクワガタやニジイロクワガタなどを紹介。クワガタキングこと「Dr.ゴカー」が疑問に答える。身近な生き物を通じて、環境の変化を感じ取ってみよう。
           地球温暖化が進むと日本はどうなるの?

▽場所=地球温暖化研究棟 

 洞爺湖サミットで協議された地球温暖化。主要8カ国は「2050年までの温室効果ガス排出量半減」の長期目標を世界全体で共有すると宣言した。
 しかし、そもそも「地球の温暖化はなぜ起こるの?」「CO2が増えると温暖化するのはなぜ?」今さら聞けない素朴な疑問は 「ココが知りたい!温暖化」講演会で解決。世界で活躍中のCO2博士集団が謎を解く。低炭素社会の形成に向けて自分に何ができるのか?子どもは「ぱらぱらマンガ」などで楽しく学んでみよう。



体験型イベントで理解を深めよう!

 東京湾からやって来たサメとタコに直接触れるタッチプール、高所作業車からサーモグラフィーで熱環境観測、自分のDNAを調べる実験、希少種などを保存するための瞬間冷凍デモなど、各所で行われる体験型イベントに参加して環境への理解を深めよう。


移動はエコスタイルで!無料バス運行  
自分にもできるエコ対策の一つが、移動手段の選択。近隣の人は徒歩や自転車で、遠方の人は公共交通機関を利用しよう。公開日は、つくば市吾妻のつくばセンターから無料のシャトルバス「環境研・産総研号」が10分間隔で運行される。
国立環境研究所

つくば市小野川16-2
TEL 029・850・2453
http://www.nies.go.jp


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