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 昨年に続き2回目となった同展では、横山大観の日本画「大和心」、写真家土門拳が撮影した「しだれ桜宮城松島瑞巌寺」、フランスのガラス作家エミール・ガレによる「桜文化瓶」など、広く名を知られる巨匠の作品を含む約20点を初展示。
女流書家の柏木白光さんは、筑波山の桜を詠んだ歌を墨絵画として出展。桜の木の皮を砕いた煮汁で染めた「桜染め」の紙は、茶色にもピンクにも見える不思議な趣。桜染めと相まって力強い書体が印象的な作品「桜」は桜くらべ用に制作したもので、独自の「墨アート」の世界を披露している。
 このほか、桜くらべ用に制作されたものは陶芸を中心に数点。昨年好評だった日本画や陶器類など、会場には著名作家の見応えある作品が並ぶ。


 
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昨年、漫画家の荒木飛呂彦さんが作品を寄せたことでも話題になった同展。代表作「ジョジョの奇妙な冒険」のキャラクターを描いた漫画アート「黄金の風」は、「ジョジョ」目当てに全国から若者が訪れるなど、展示の目玉として大変な人気だった。
荒木さんは、今年も桜くらべ用に漫画アートを制作。「伊豆の踊り子」と題した未発表の新作は、着物姿の少女と桜吹雪を、鮮やかな色彩と緻密なタッチ、独特のポーズで描いている。「黄金の風」は今年も出展。連作のように見える2作品は、並んで飾られている。



今年は蔵の会場周辺、中城通り(旧水戸街道)で、同展とタイアップした企画「中城桜探訪めぐり」を開催。地元商店街の若手で組織する「中城倶楽部」が中心となって、各店舗に桜がテーマの絵画、写真など16点を展示している。古い街並みを散策しながらの桜くらべが楽しみの一つに加わった。
                                               


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開催期間中の土、日曜日は、レトロな雰囲気のボンネットバス2台が、1時間ごとにJR常磐線土浦駅〜土浦まちかど蔵〜つくばエクスプレスつくば駅間を無料送迎。運行は午前10時から午後4時まで。