夏休みを楽しく学ぼう−環境研−
エコで来てね!環境研 夏の大公開(21日)

 エコを体感してみませんか―。環境研究に取り組む国立環境研究所(つくば市小野川)は7月21日、所内の研究施設を一般公開、約30のイベントを開催する。注目は南極昭和基地からの生中継。テレビ電話で会話もできるという。世界各国から集まったクワガタや東京湾のドチザメ、ネコザメなど、めずらしい生き物と出合えるのも魅力の1つ。楽しみながらエコロジーを学べる1日。自由研究のテーマも見つかるかもしれない。

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南極「昭和基地」と生会話

▽南極昭和基地から生中継=午後3時30分〜(約30分)/中会議室


 南極にある日本の観測基地「昭和基地」で現在、越冬隊として活動している中島英彰主席研究員とテレビ電話を利用して会話する。現地でオゾン層の観測などに取り組んでいる中島研究員が、南極の自然や研究活動内容などについて説明。直接質問することもできるので、「オゾン層はどのように減っているの?」「ペンギンは大丈夫?」など、素朴な疑問をぶつけてみよう。
 生中継を通して、南極の自然現象を目の当たりにすることにより、「オゾン層破壊による環境問題」という概念が、よりリアルかつ身近なものになるかもしれない。
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親子でクワガタ知識自慢

 
▽日本と外国のクワガタに出合える!=随時開催/大山記念ホール

 「お父さんと子供で、クワガタの知識を自慢し合う日のようです」と、楽しそうに話すのは、同研究所研究企画主幹の広兼克憲さん。
 オオクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタ…。環境問題の研究のため世界中から集めた2000匹以上のクワガタのうち、約60匹を紹介する。世界各国から日本に持ち込まれたクワガタが、日本在来のクワガタの生態系をおびやかしているという。クワガタキングこと「ドクター・ゴカー」から、目からうろこが落ちるような「クワガタ話」が聞けるかも。
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サメに直接触れてみよう

 
▽「サメはだ」ってどんな感触? サメのタッチプール=随時開催/環境リスク研究棟1階玄関ロビー

 「サメはだ」の疑問は「サメのタッチプール」で解消。東京湾からやってきた「ドチザメ」や「ネコザメ」(いずれも子供の小さなサメ)、さらにタコにも直接触れることができる。
 ドチザメは成長後の体長約1・8b、内湾の岩礁や砂泥底に住む、おとなしい性格。ネコザメは約1・2b。体全体が茶褐色の縞模様。トラ猫の背中にそっくり 日本近海の暖海域の海草類群生地帯にすむ、おとなしい性格。
 近年、シャコやカレイ類など従来の優占種が減少しているという東京湾の実情に目を向けてみては。
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無料のシャトルバスを運行

 
▽「エコで来てね!」産総研・環境研一般公開シャトルバス運行

 駐車場待ちでイライラするよりも、徒歩や自転車、バスを利用し、エコを心掛けよう。マイカーならご近所乗り合いで。当日は「産総研・環境研一般公開シャトルバス」が、つくば市吾妻のつくばセンターから10分間隔で発車する。
 ※シャトルバスは9番乗り場から、乗車無料 


環境研「夏の大公開」


※駐車場に限りがあり、構内安全のため車両の入場を制限する場合があります
7月21日午前9時30分〜午後4時(受け付け終了午後3時)              
つくば市小野川16の2 029・850・2453 http://www.nies.go.jp/(企画部広報・国際室)



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