ポロジ マケンヌベ(トーゴ共和国)

適正な農機具の開発を
トーゴは西アフリカのギニア湾に面する小さな国です。5万6785`平方bの土地に630万人が住んでいます。首都はロメで、国内生産の約39%が農業(いも類、綿花)で占め、労働人口は約64%です。鉱物資源としてリン鉱石がありますが、採掘量が増え世界10位に達しましたが、資源が枯渇し、今は減少しています。

私の研修は「小規模農家適正機具開発普及」で、農業国のトーゴにとってとても大切な勉強の場を与えられましたので、しっかり頑張りたいと思います。

今、動力脱穀機の製造を習っています。また、タライモを移植する機械、除草機なども研究しています。トーゴでは、かんがいやほ場整備も不十分で、ほんとんど人力を頼りにした農作業が行われています。そのため、土地によって異なる農業機械の開発や普及が求められています。

今、日本で使われている農機具は、トーゴではすべて必要とされますが、それは不可能です。私どもの国に適正な農機具の開発が求められています。また、日本のように個人で農機具を持つのではなく、集団で共同使用することになると思います。その方が、生産コストも上がり経済的にもメリットがあるからです。

日本、あらゆるものがハイレベルで驚きました。また、日本人はとても親切で感謝をしています。日本に来て驚いたのは靴を脱いで畳の上に座ることです。普段は洋式の暮らしをしているので、靴を脱ぐのは寝る時ぐらいですから、珍しい生活スタイルだと思います。

新潟の研修に行った時、初めて畳の上であぐらをかく練習をしました。最初は5分ぐらいで足が痛くなり悲鳴を上げたのですが、慣れてくると15分ぐらい大丈夫です。また、日本人は、相手と話をする時、「ハイ、ハイ」と返事をすることです。さらに、人と会う時に遠くからあいさつをすることです。普通なら、目の前で握手をしたりしてあいさつをします。

つくばの印象は都市化された街だと思います。決して田舎ではありません。それより、日本のどこにも田舎はないように思います。 トーゴの季節には雨期と乾期がありますが、雨期になれば、田舎の道路は冠水してクルマは走れません。それと比較したら、日本に田舎があるとは信じられません。

趣味は、スポーツで、学生時代はフッドボールをよくやりましたが、今はそんなにやっていません。

BACKHOME