サイロ  パオ(サモア独立国)

農業を教える教育機関に驚く
サモアはサバイイ島とウポル島の2つの大きな島などで構成されています。面積は鳥取県よりやや小さいぐらいで、人口は18万5000人です。産業は農業と沿岸漁業中心で、コプラやタロイモなどを生産しています。

また、ニュージーランドやアメリカ合衆国(ハワイ州・カリフォルニア州)には国内人口をはるかに上回る規模の移民が住んでおり、彼らからの送金が国内の消費を支え、経常収支の赤字を埋め合わせているのが現状です。

初来日ですが、日本の印象は、小学校の社会科で着物や富士山があり山が連なっていると習いましたが、同じような気がします。サモアにも日本の着物のような民族衣装があり、教会やお祭り、葬式などに着用します。私が着ているTシャツはサモアをデザインしたもので、サモアという国を世界中の人に知って欲しいので、このような場で着るようにしています。

私は野菜栽培技術と病虫害の研修を受けています。日本の農業については、サモアとの気候風土の違いもあり一概にいえませんが、日本には農業を教える教育機関があることに驚きました。そこで農業に対しての知識を十分に学ぶ事ができ、それが今日の農業発展に結びついているのだと思います。

サモアでは、会社に就くことができない人も多いので、そういう人たちが学び、農業資源の有意義な活用や農業セクターを設立してメンバーとして加わることができるのではないかと思います。そのようなレポートをまとめたいと思います。

こんなに親身に日本人と接したのは初めてですが、日本人はサモア人と似ていて明るくフレンドリーと感じました。サモアには、ヤザキという自動車部品を作っている工場があり、2000人のサモア人が働いています。ほかの面でも、日本からはたくさんの援助を受け感謝をしています。

私の国では、毎年1000人のニュージーランドへの移住を奨励しています。私も応募しており、サモアとニュージーランドの二つの国籍を取得したいと考えています。

また、ココナツの産地でもあることから、バイオ燃料の開発に力を入れています。昨年、電力会社が、バイオ燃料を使用した車の走行試験を行いました。近い将来、ココナツオイルの商業化が可能だと思います。そしたら、飛躍的な発展が見られると大きな期待を寄せています。

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