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| ドゥカジン ゼカ(コソボ共和国) | |
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新しい国づくりが始まる |
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日本については、東洋の一部に近代的な都市があるという、あいまいな印象を持っていましたが、実際に来てみると、ただ、驚きのひと言につきます。それは、予想していたよりはるかに技術水準が高く、知的で頭のいい人が多く、誰もが親切で礼儀正しいということです。 新幹線、地下鉄、鉄道、高速道路などのインフラが隅々まで整っているのにも驚きました。また、農業基盤についても国や地方自治体、農協が協力して施策に取り組んでいるのに感心しました。コソボは、政府の農家への支援は、まだまだ不十分でいい状態とはいえません。 岩手県の北上川ダムなど多くのダムを見学しました。日本のダムは設備も新しく建築もしっかりしているという認識を持ちましたが、全体的に見るとダムの数が多すぎるような印象を受けました。日本のダムは防災、潅がい、飲料水、産業など多目的ダムが主流ですが、コソボは潅がいや飲料水などに限られた水利用をしています。 1989年から99年までの10年間は、内戦でアルバニア人の占領により、コソボの経済は衰退を余儀なくされ、工業だけでなく農業も大きな痛手を受けました。2008年2月、コソボ議会がセルビアから分離して「コソボ共和国」の独立宣言をしました。セルビアの周辺国や日本など多くの国が、コソボを国家として承認しています。これからが、新しい国づくりが始まるのです。 コソボのインフラ整備で最も重要視されているのが道路整備です。一般道路の拡幅工事もそうですが、アルバニア、コソボ、セルビアの国と国を縦断する高速道路の建設が大きなプロジェクトとして進行しています。一部では工事も始まりましたが、このハイウエーが完成すれば、基幹道路としてコソボの経済発展につながると大きな期待が寄せられています。 つくばJICAの研修生活には大変満足しています。食べ物 は、それぞれの国の文化の違いで料理方法や味付けが異なるのは当然のことです。そのため、JICAの食堂で十分満足しています。最後に、どうしても話しておきたいことがあります。それは、JICAの図書室が充実していることです。これは素晴らしいことです。興味のある本がたくさんあり、いつもわくわくしながら利用しています。 |
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